新しいバイク

みなさん、こんばんは。


さて、先日は中古車で購入したcb400sfの納車でした。バイク屋まで電車+徒歩で1時間ほどなので近くはないけど遠くはない場所ですね。

バイク屋で受け取ってからそのまま走るためヘルメットを服屋の袋に入れて持ち、ライディングジャケットの上にアウトドア用のナイロンパーカーを着ていたのですが、当日は夏日に近い気温となり、最寄り駅までの徒歩10分弱で汗をかいてしまいました。

汗が止まらないので服屋の袋にライディングジャケットを押し込んでやっと止まりました。暑すぎでしょ。


道に迷うこもなくバイク屋に着き、書類などの説明を受けてバイクを受け取りました。

車種は CB400 Super Four revo (nc42)

2010年式 走行距離1万ほどの中古車です。

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(奈良県のコンビニにて)


cb400sfの乗換え前は250cc単気筒のバイクに乗っていましたので、それと比較して思ったことなどを書いていきます。

 跨ってすぐに思ったのが「こんな軽かったっけ?」です。ご存知の通りこのcb400sfという車種は普通二輪免許の教習で多く使われており自分も教習の際にお世話になりました。

その時は重くて移動がしづらく支えるのも気が抜けなかったものですが、2台目という事で慣れもあり、自然と車体を少し左へ傾けて片脚で支えていられるようになっていました。車両重量が197kg(honda公式ホームページより)なので前車(164kg)より重くなることに不安を感じていましたが、問題なさそうです。

また、乗車時の足付きが非常に良く、つま先立ちになることもなかったです。足付きが良いと駐車からの後方移動が楽になるので嬉しいですね。


 エンジンを掛けアイドリング。400cc4気筒のエンジン音、排気音が心地よいです。この時点で気分は最高近くへ。

店員さんへお礼と別れの言葉を告げ、エンストすることなく発進できました。

スムーズに上がる回転数、2速発進も余裕なエンジン。走り出してからはいろいろな感動で気分が限界突破しておりました。

前車では1速での慎重なクラッチ操作と素早いシフトアップが発進の度に必要だったのですが、cb400sfは多少雑に繋げても発進でき、すぐシフトアップせずとも苦にならない程度の速度まで走れます。信号での発進が楽になり気持ちと走りに余裕ができたことが乗り換えて1番大きかったことだと思います。

 走ってみて予想外だったのは巡航速度の回転数が高めだったことです。前車が6速の60km/hで3500回転だったので、6速の60km/hで約4000回転は驚きでした。恥ずかしながら単気筒と4気筒の違いをわかっておらず、排気量が上がれば巡航時の回転数は当然下がるだろうと思っていたからです。

また、高いギアでも低速時にギクシャクせずエンストする心配がないので微妙な減速時に慌ててギアチェンジする必要がなく、ブレーキ操作に特に集中できるようになったのが嬉しいです。



嬉しさのあまり走り、晴れていたこともあり、その日は1人でそのままプチツーリングとなりました。

寝屋川市から国道163号線を東へ行き、伊賀ICで名阪国道へ。途中針テラスで休憩し、名阪国道を西へ行き、奈良市内で国道25号線をを通って大阪市内の自宅へ。

国道ばかりひたすら走る走行距離約150kmのプチツーリングは快適でした。道路と並走する川が綺麗で、伊賀と奈良の平野部での景色がよかったです。今度また走りに行きたいと思います。

今後、マフラーなど特に大きなカスタムをする予定はないです。ツーリング時にあると便利なUSB電源とスマホホルダーの取り付けは考えています。あと助成金があるETCか。


このバイクに乗ってどこへ走りに行こう。どんな風景を見に行こう。この先バイクに乗ることが楽しみで仕方ありません。